ヤマケンの日々色々

ヤマケンが気ままに日常をつづります。

また、雑談!

ゲーム開発をしていると、時折将来が不安になります。四十代、五十代になった時に、今の仕事を続けられるのかとか。

 

ヤマケンは、プランナー(企画)なので、
特に手に職があるわけではないので、プログラマーやデザイナー、サウンドエンジニアよりも不安になります。手に職があると羨ましいなって、思います。

 

毎年、新人が沢山入ってくる中、負けないように必死です。しかも、ゲーム会社から一般の会社への転職は、無理な気もします。
なかなか潰しのきかない職でもあります。
たまに、一般の会社で働いてみたいなって思ったり(笑)

 

今日は愚痴っぽくなりましたね(笑)
それでは、また!

ゲーム会社って、どんな感じ?Vol.1

みなさん、こんばんは!

今日はゲーム会社って、どんな職場環境なのかを語ろうと思います。

 

ヤマケンは今働いているゲーム会社で2社目のゲーム会社なのですが、

ゲーム会社は一般の会社と大きく違うと日々感じています。

どこが違うのかと言うと以下の点だと思います。

 

①スーツではなく、私服勤務。

②自分の席に本棚(漫画/小説/資料など)やフィギュアなどを置いても怒られない。

③私物のゲーム機なども置いてある。

④仕事中にインターネットやお菓子を食べていても怒られない。

⑤ゲーム開発は基本的に長期間となるので、その期間内で自分でスケジュールを引き、

 進めて行けばOK。ただ、遅延すると大問題になるので注意!

⑥社員同士のやり取りにチャットツールを利用している。

 

※もしかすると、一般の会社でも同様な会社もあるかも知れません。

 

イメージとしては、雰囲気は学校みたいな感じです。

ゲームの話題作が発売されれば、翌日はその話で持ち切りですし、

E3やTGSライブ配信は、みんな見ています(笑)

 

自由に働ける環境なのですが、自分でスケジュールを引き、

期限までに完了させる力が必要となりますので、ある程度根性が必要です(笑)

最近の新入社員は、英語を話せることが多いのに驚きです。

ゲーム業界は日本以外に海外をターゲットとする必要があるので、

かなり有利であり、羨ましく思います。僕は困ったら外国人の友人に助けてもらっていますが(笑)

続続々!仕事について‥。

『ゲームデバッグ』での地獄とは・・・。

ゲームの『マスター提出』前が一番忙しい時期です。

始めて経験をした時は、忙しさとプレッシャーで地獄でした><

 

『マスター提出』とは?

ゲームメーカーが製作したゲームは、自由に発売することが出来るわけではないのです。各ハードメーカーの定めるガイドラインに沿って制作されているかどうかのチェックや、ユーザー不利益が大きな不具合がないかをハードメーカーにチェックをしてもららう必要があります。これを『マスター提出』と言います。

 

マスター提出を行うには、ゲームメーカーでバグの無い状態まで完成度を上げる必要があります。マスター提出日は発売日から逆算されて設定されているので、そこまでに不具合のない完成版を用意する必要があります。マスター提出の1週間前ともなると周りがピリピリ、残業や休日出勤も当たり前になります。この時期は、不具合が発見されても致命的(進行不能やガイドライン違反)なものでは無い限り、仕様(テキストの誤字など)となります。そのタイミングで、致命的な不具合が出た場合、早急に不具合の修正を行い、ロムデータを作成し、ゲームデバッグにて修正確認を行います。それと同時に新たな不具合が発生していないかを確認します。これが時間がかかる。なので、かなりハードな勤務になります。

この時期には発売日が雑誌やネットなどでも告知がされているわけです。
予約なども始まっている為、発売日を遅らせるわけにいきません。

もしも、開発が間に合わない場合は、発売日が延期になるので、予約の取り直し、

各所へ営業から頭を下げるなど、各部署が嫌な思いをすることになります。

そういったこと回避する為に、開発やゲームデバッグは死力を尽くします。

ただ、この地獄を乗り越えると達成感がすごいです。

あと、スタッフロールに名前が載るので、それも嬉しいですね。

今回は、グダグダな内容になってしまいました、スミマセン!

 

それは、また!

ゲームデバッグとは?

今日は、話を外れて『ゲームデバッグ』のお話。皆さんは、『ゲームデバッグ』と聞いて、どんな事を想像しますか?

 

一日中、ゲームで遊んでお金が貰えて、ラクな仕事と思いますか?実際は、かなり過酷な仕事です。

 

一般のプレイヤーがしないであろう事を延々とします。例えば、レースゲームであれば、延々と壁に当たり続ける事や、RPGであれば、フィールドの全てを調べるとか、とにかく根気が必要!ゲーム好きでも辛い!!不具合を見つけた時に書くレポートも、内容が分かりにくければ、何度もやり直し。情報漏洩を防ぐ為に会社では携帯電話を預けるなんてことも、ザラ!

 

ただ、発売前のゲームを触れるのは嬉しいし、何と言っても、職場にゲーム好きが多い!なので、気の合う友人を作りやすいと言うメリットも!

 

会社によっては、ゲームデバッグのアルバイトから開発職に就ける可能もある。ゲーム業界に興味があるけど、特殊なスキルが無いって人は、ゲームデバッグから始めて勉強をするのが良いかも!

続々!仕事について‥。

前回、殴られた事で仕事探しに火が着いたヤマケンは、精力的に仕事探しを開始!

 

バイト雑誌を見ていると『ゲームのデバッグ』と言うアルバイトを見つけた!ゲームが好きだし、これなら行けるかもと言う事で、応募!

あっさり、面接をし、サクッと採用される。

 

『ゲームのデバッグ』とは、発売前のゲームをプレイし、不具合が無いかどうかをチェックする仕事。ゲーム開発の最終段階と言った感じ。

当時は、PS2の本体とテレビとビデオデッキが設置された席で仕事。不具合が発生した瞬間を見逃さないように、常時録画をしながらゲームをプレイする。不具合が出たら報告書にビデオテープを添えて開発へ提出!

 

数日後、新しいバージョンのゲームディスクが届いたら、不具合があった箇所が修正されているかをチェック!不具合の内容によっては、仕様となり、修正を見送る場合もある!この作業を朝9時半から夕方18時まで、月曜から金曜まで週5日で行う!忙しい時期でなければ、残業や休日出勤も無し!

 

思いのほか、楽しく仕事が出来ていました!

忙しい時期が来るまでは‥。

 

それは次回!

続!仕事について‥。

前回は親の知り合いの肉屋で働く事になった所まで、書いたので続きから書きます!

 

初出社すると簡単な自己紹介をし、作業を開始。まず最初は肉をミンチにする作業。色々な肉の部位をミンチ製造機に入れる。その際、自分の指がミンチにならないように、ドキドキしながら作業をしてました(笑)

 

その後、商品の肉をトレーに入れてパッケージングする作業。これが大変!次から次にベルトコンベアで流れてくる肉にバーコードを貼り、商品毎の箱に入れる。箱が商品で一杯になったら、冷蔵庫へ持って行く。これを延々繰り返す。大変だった。

 

この会社、各作業部屋に監視カメラとランプが設置されている。気になったので、先輩に聞いて見ると、社長がカメラで各部屋を見ている時にランプが点灯するらしい。簡単に言うと、従業員が真面目に仕事をしているかを見ているわけ。これを聞いた瞬間に、『この会社は無いな!』と思ってしまった。

そこから、半年は仕事を続けたが、我慢に限界が来てしまい、数日間仕事を休む!

※今、考えると根性無しですね(><)

 

数日後、肉屋の社長に話をしたいと呼び出され、会う事に‥。親の紹介だったこともあり、ちゃんと自分に合わない仕事なので、辞めたい旨を伝えようと思いがあった。

社長がタクシーで現れる。乗るように促され、乗ると有無を言わせずパンチが飛んで来た!

根性が無いと言われ、ボコボコにされる。

その光景を見て、引くタクシーの運転手。

赤信号になったところで、無理やりタクシーから降り、逃走!追ってはこなかった(笑)

家に帰り、事の顛末を親に説明すると、『お前が悪い!』と言われ、さらに怒られる(笑)

 

ここで、自身で仕事見つけなきゃと決意を固める!

 

次回に続きます!

タクシーで殴られるなんて、懲り懲りだ(笑)

 

仕事について‥。

初ブログはヤマケンの仕事について書いてみます。ヤマケンはゲーム業界で働いています。

 

僕は昔からゲームが大好きで、ゲーム業界で働くことが出来たら良いな〜っと考えていたら、その夢が叶っていました(笑)こんな事を書くとあれですが、あまり努力はしておらず、運だけだった気もします。そんなヤマケンがゲーム業界に行き着くまでの話をしていくとしますか!

 

ヤマケンはコンピュータ系の専門学校を卒業し、某テーマパークで働き始めました。

職種はコンピュータに全く関係ないパーク内の清掃業務&お客様のアテンド(案内)でした。

何故、この職種に就いたかと言うと、このテーマパークのコンテンツが大好きだったから。

※テーマパーク名を出すとダメらしいので、伏せておきます。

そのテーマパークとの契約は1年間!

充実した1年だったので、あっと言う間でした。

 

契約終了後、更新することもなく、就職活動を開始!なかなか仕事が決まらず、ファミレスで履歴書を書いては応募⇒不採用を3ヶ月繰り返し、心が折れる(><)

それを見ていた親に、知り合いの肉屋で働いてみないかと言われる。深く考えずに了承!

これが、地獄を見ることになるとは‥。

 

なかなか長くなりそうなので、何回かに分けて書くことにしますね!

これから、ヤマケンをよろしくお願いします!